学群・専攻

リベラルアーツ専攻

現代社会が抱える多様かつ複雑な諸課題に、

豊かな教養と
多元的な思考力

をもって、総合的に対処できる人材を
育成します。

リベラルアーツは諸科学に親しみ、多元的な思考力を養う学問です。西洋古典の流れをくむ諸科の教養、
東洋の思想や歴史、言語と文化、現代の異文化コミュニケーションを学べば、
社会や地域の難題にも知のネットワークを駆使して挑む逞しさ、「知の体幹」が身につきます。

進路イメージ

広く教養を身につけることで
多様な業種や資格を目指し、
未来に無限の夢を描けます。

取得できる資格

●旅行案内業資格(通訳案内士等)
●中国語検定試験(HSK等)
●学芸員
●翻訳検定試験(文芸翻訳検定等)

目指す資格

●一般企業(海外と取引する企業)
●出版・広告・マスコミ
●官公庁
●国際協力機関
●学芸員
●映像クリエイター
●インテリアデザイナー
●コンテンツビジネス
■こんな学生にオススメ
◎映画や文学などが好き
◎幅広く学びながら自分の興味を見つけたい
◎東洋の言語文化を学びたい
■学びのポイント

人文科学、社会科学、
自然科学を横断する
「知」を学ぶ

複雑に入り組んだ
現代社会において
課題に対して多角的な視野から
新しい発想を導く

興味に合わせて他専攻の
科目も専門科目として学べる

誌上ゼミナール 張 偉雄先生

稲盛和夫の経営哲学
「敬天愛人」の内容、ルーツ、
東洋の思想との関わりについて
調べてみよう。

稲盛和夫をご存じでしょうか。1932年の生まれで、京セラを創業し、経営破綻した日本航空(JAL)を再建しました。企業家の育成にも力を注ぎ、国内外の経営者がその経営哲学や手法を学んでいます。もしかすると、あなたのお父さんの本棚にも稲盛和夫の書籍があるかもしれません。それでは稲盛和夫の経営哲学のルーツをひもといてみましょう。

  • 1

    根っこにあるのは
    東洋思想!?

    稲盛和夫は「全従業員の物心両面の幸福を追求すること」を企業の目的としています。この企業目的は「敬天愛人」の経営思想から来るもので、自然の摂理に従って人間を大事にすれば企業は発展するとの考えに基づいています。そして、この「敬天愛人」の考えは、儒教の教えに通じています。

  • 2

    東洋思想の源流を
    さかのぼろう

    東洋の古典『詩経』に「敬天之怒、無敢戯予」(天の警告を尊敬し、軽率な行動をしてはいけない)の言葉があります。また『論語』には為政者の心構えとして「敬事而信、節用而愛人」、つまり物事は敬意を持って行い信頼関係を構築すること、浪費せず国民を愛することを提唱しています。さらに『孟子』には「愛人者、人常愛之、敬人者、人常敬之」(人を大事にするならば人から愛される人、人を尊敬するならばまた人から尊敬される)といいます。

  • 3

    東洋思想が
    近代日本の礎に

    明治時代に中村正直は「敬天愛人説」を唱えて「天其れ敬せざる可けんや。人其れ愛せざる可けんや」といいます。西郷隆盛も「天を敬するを目的とす。我を愛する心を以て人を愛する」ことを語っています。 これらの先人の言葉の共通性について調べてみましょう。

専門担当教員

浅見 吏郎
対照言語学/社会言語学/
英語学/英語教育学

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小笠原 はるの
コミュニケーション学/
表現文化学/臨床教育学

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尾田 智彦
英語教育/インターネット英語/
ビジネス・観光英語

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木村 宣孝
特別支援教育/発達障害教育/
キャリア教育

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高橋 和明
特別支援教育/肢体不自由教育/
重度・重複障害教育

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張 偉雄
比較文学文化/日中文化交流/
異文化交流論

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土肥 崇史
コーチング学/
バスケットボール方法論

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山田 玲良
公共経済学/社会選択論/
公共選択論/法と経済学

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横島 公司
日本近現代史/政軍関係論/
国際関係論/北海道近現代史/
キャリアデザイン論

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  • 進路実績

    民間企業/ANA新千歳空港、ABC Cooking Studio、クレディセゾン、生活協同組合コープさっぽろ、学校法人札幌大学、学校法人聖路加国際大学、札幌市農業協同組合、JALスカイ札幌、空知信用金庫、たちばな、伊達信用金庫、日通商事、日本建設工業、日本通運、羽田エアポートエンタープライズ、三井住友海上あいおい生命保険、ヨネックス、ロクシタンジャポン など
    公務員/北海道職員、岡山市職員、刑務官、北海道警察、秋田県警察、埼玉県警察 など

  • 教育目標(カリキュラムポリシー:CP)

    文武両道を体現し、心身ともに強靭にして、文理にまたがる幅広い教養と確かな倫理観を備えたゼネラリスト(多様な知識と能力を備え、全体的な展望のもとに総合的な判断を下せる人間)の養成を目指します。

  • 到達目標(ディプロマポリシー:DP)

    〈知識・理解〉
    4分野(人文科学、社会科学、自然科学、学際科学)の科目を偏りなく学び、それぞれの分野の基礎知識を修得するとともに、それら基礎知識の総合的活用能力を身につけます。

    〈関心・意欲〉
    身辺はもちろん、社会全般に生起する諸問題に関心を向け、問題の核心を究明し、解決しようとする探求心を身につけます。

    〈技能・表現〉
    「概念知」と「体験知」を融合させ、状況に応じて迅速かつ的確な判断をくだすとともに、その判断に基づいた具体的な実施案を提示できる能力を身につけます。

    〈態度・志向性〉
    対処すべきことに主体的に関わるとともに、他者の意見にも素直に耳を傾け、周囲と協調し、約束事にしたがって行動できる能力を身につけます。

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