教員名
田中 恒寿
■所属
札幌大学
■職名
准教授
■学位
文学修士(京都大学大学院)
■専門分野
フランス文学
■所属学会
文学・環境学会(ASLE-JAPAN)
【~2023年3月】
■研究活動
▼著書・著作
・『世界の文学から~日本、北海道とのかかわりを交えながら~』(札幌大学インターコミュニケーションセンター、2017年)(共著)
・(共著)『北海道の百名山』(北海道新聞社、2000年)
・(翻訳)リュシアン・スフェーズ『象徴系の政治学』(白水社、1997年)
▼学術論文
・Sur la traduction japonaise des noms de plantes qui apparaissent dans Le Langage secret des fleurs (2) 『札幌大学リベラルアーツ』第4号、2023年3月(単著)
・Sur la traduction japonaise des noms de plantes qui apparaissent dans Le Langage secret des fleurs (1) (『札幌大学リベラルアーツ』第2号、2022年3月)単著
・文学的プラント・ハンティングの試み——「世界の文学」の授業についてのケース・スタディ——(『札幌大学総合論叢』第51号、2021年3月)単著
・Les Plantes malfaisantes dans Tistou les pouces verts de Maurice Druon (『札幌大学総合論叢』第47号、2019年3月)単著
・L’Homme qui plantait des fleurs dans Que ma joie demeure de Jean Giono (『札幌大学総合論叢』第49号、2020年3月)単著
・La jalousie et la haine cachées ― une représentation littéraire de Junichi KARIGANE (『札幌大学総合論叢』第45号、2018年3月)単著
・「歴史映画の変遷と21世紀初頭の英・米・仏における特徴的な歴史表象」(『札幌大学総合論叢』第41号、2016年3月)単著
・「呉清源打込み十番碁と読売新聞」(札幌大学『札幌大学総合論叢』第40号、2015年10月)単著
・『コールドマウンテン』におけるウィリアム・バートラム(札幌大学『札幌大学総合論叢』第36号、2013年12月)単著
・Un Soir au clubà double clefs(札幌大学『札幌大学総合論叢』第33号、2012年3月)単著
・「透視礼賛―あるいはゾラにおけるイカロス的誘惑について―」(札幌大学『札幌大学総合論叢』第28号、2009年10月)(単著)
・「法学部における外国文学教育」(札幌法学会『札幌法学』第20巻第1・2合併号、2009年3月)(単著)
・「札幌大学法学部における囲碁教育」(札幌大学『札幌大学総合論叢』第25号、2008年4月)(単著)
・「フランスにおける環境文学の試み―-コランソン・アン・ヴェルコール環境文学フェスティヴァルの場合――(札幌大学『札幌大学総合論叢』第23号、2007年3月)、(単著)
・根を張ることと絶やすこと――ジャン・マリオッティ『アンセルテーヌ号に乗って』におけるアイデンティティーの探求と植物――(札幌大学『札幌大学総合論叢』第18号、2004年10月)(単著)
・「再定住」の物語:ジャン・ジオノ『喜びは永遠に残る』読解の試み(札幌大学『札幌大学総合論叢』第15号、2003年)(単著)
・「黎明期の北海道山岳文学」 高澤光雄編『北の山の夜明け』(日本山書の会、2002年5月) (単著)
・「日本語作文教育に応用した「3Pライティング」とその評価」(札幌大学『札幌大学総合論叢』第13号、2002年3月) (単著)
・「「静観的登山」の系譜――大島亮吉によるエミール・ジャヴェルの受容についての試論――」(札幌大学『札幌大学総合論叢』第6号、1998年10月) (単著)
・「『童児神の山』における二重の山」(札幌大学『札幌大学総合論叢』第4号、1997年10月) (単著)
・「J=J・ルソーにおける山岳と歩行」(札幌大学『札幌大学総合論叢』第3号、1997年3月) (単著)
▼ 学会発表等
・ニューカレドニア文学におけるアイデンティティーの探求と自然――ジャン・マリオッティ『アンセルテーヌ号に乗って』(1942年)を中心に(文学・環境学会、2004年)
■社会活動
▼社会人学習
・歩くこと、考えること――ルソーを通して(札大道新キャンパス、2004年12月)