札幌国際交流センター(SUICC)主催による2025年度派遣の交換留学生および2026年度夏期短期研修の参加学生による体験報告会が開催されました。
学生たちは、現地での学習内容や課外活動、日常生活の様子、留学を通じて得た学びや成長などについて、写真を交えたスライドを用いて発表しました。
質疑応答では、参加者から「帰国後、語学力にどのような変化があったか」「現地に持って行ってよかったものは何か」など、具体的な質問が寄せられました。報告会は、留学を検討している学生にとって、現地での生活や学びを具体的にイメージし、今後の準備に役立てる貴重な機会となりました。
2025年度夏期短期研修(約3週間) 中央大学校(韓国)
前田優羽さん(経済学専攻2年)
さまざまな国から集まった留学生たちと共に韓国文化に浸ることができた、あっという間の3週間でした。現地バディの学生や他の国から来た留学生との交流を通して、たとえ外国語を上手に話せなくても、自分から積極的にコミュニケーションを取ることの大切さを学びました。さらに、派遣先から奨学金を受け、経済的な負担を抑えて貴重な研修に参加できたことに、心から感謝しています。今回の経験を今後の語学学習や国際交流に生かしていきたいと考えています。
2025年度秋学期交換留学派遣(1年間) 中央大学校(韓国)
南利樹さん(英語専攻4年)
留学にあたっては、語学力や海外生活への不安、就職活動への心配もありましたが、自分を成長させたいという思いから韓国への交換留学を決意しました。学生寮での共同生活では、生活習慣や価値観の違いに戸惑うこともありましたが、韓国人学生やさまざまな国から来た学生との交流を通じて、多様な考え方に触れ、友情を育みました。また、完璧を目指して行動をためらうのではなく、まず挑戦する姿勢が身につきました。帰国直前には友人たちが送別会を開いてくれ、人とのつながりこそが留学で得た一番の財産だと実感しました。この経験を糧に、これからも挑戦を続けていきたいです。これから留学を考えている人にも、不安があっても、まず一歩踏み出してほしいです。
2025年度秋学期交換留学派遣(1年間) ボールステイト大学(アメリカ)
石田青汰さん(英語専攻4年)
約9か月間のアメリカ留学を通して、英語力の向上だけでなく、自立心や行動力を養い、異文化への理解を深めることができました。日本人であることをきっかけに親しく接してくれる人も多く、交流の機会を増やすため、誘われた際は積極的に参加し、自分から話しかけることも心掛けました。その結果、人との関わり方が変化し、自分から行動することへの自信がつきました。また、さまざまな国の人々との交流を通して視野が広がり、将来の目標を考えるきっかけにもなりました。今回の経験を自分自身のさらなる成長につなげていきたいです。これから留学を考えている方にも、ぜひ自分にしかできない留学をしてほしいと思います。
谷口諒さん(英語専攻4年)
アメリカでの留学を通して、リスニング力や読解力の向上に加え、自ら考え、行動することの大切さを学びました。現地の大学では、教授との距離が近く、質問や相談を通して理解を深められる環境が印象的でした。また、友人との交流や一人旅など、さまざまな経験を通して視野を広げることができました。留学中は、失敗を恐れずにまず挑戦することが大切だと実感しました。留学前は「何事も順調でなければならない」と考えていましたが、留学を通して、多少遠回りをしても大丈夫だと思えるようになりました。挑戦を重ねることで、自分の課題や今後伸ばすべき力も明確になりました。今回の経験を通して将来の可能性が広がり、卒業後の進路についても、国外に目を向けて考えるきっかけとなりました。
本学は、11ヵ国・地域の45大学と学術交流や単位互換制度に関する協定を結んでおり、海外留学制度も設けています。また、学内には国際交流の拠点として「札幌大学国際交流センター:SUICC(Sapporo University International Communication Center)」を設置し、異文化交流や、留学に関する情報を発信しています。
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