7月15日(土)から17日(月)の3日間、本学の大森義行学長が短期海外研修先の視察のため、オーストラリアのクイーンズランド州ケアンズ市を訪れました。

これは本学が学生の語学力向上と異文化体験を目的とした短期海外研修の企画に向け、実際の学生派遣に先立ち行われたものです。

視察では、大森学長がケアンズ市にある英語の語学学校「Sun Pacific College」の笠原孝仁理事長や同校スタッフの皆さんと懇談し、カリキュラム、教育方針及び安全管理等について説明を受けました。

また、併せて市内視察も行いました。ケアンズ市は、早朝から地元住民の方々が朝市やカフェに集い、親交を深める姿があり、住民のつながりの強さが見受けられました。

さらに、ケアンズ市には2つの世界遺産があり、観光業で栄えていることからも、この研修は語学の勉強だけでなく、観光業をはじめとした卒業後の進路選択に向けた自身の興味関心を探る機会とすることもできます。

札幌大学では、引き続き加速するグローバル社会で活躍できる人材育成に注力してまいります。