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法学専攻

目指す進路は警察官、消防士、行政職員など。正義を貫き、社会に貢献するために法律を学ぼう
法学専攻では、警察官、消防士、行政職員(国家公務員、地方公務員)、民間企業など目指す進路に合わせたコースを選び、将来の目標に向けて効果的に学んでいくことができます。憲法・民法・刑法のような基本科目から発展的な科目へと段階的に進むカリキュラムと、実社会とのつながりを考える実務科目が置かれているのが特徴です。実務経験者を講師に迎え、実際の仕事の内容や必要とされる人材像を教えてもらったり、裁判所や刑務所などの現場を訪問したりすることで、一般的な講義では学べない多くの「気付き」が得られるでしょう。基本から丁寧に学んでいくことと、実社会に即した職業観を形成することを重視して、将来の進路選択を確かなものにしていきます。

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学びの特徴

進路に合わせて
選べるコース制
警察官や消防士を目指す「パブリック・セキュリティーコース」、国家公務員、北海道や市町村職員のほか、司法書士などの専門職やロースクールなどを目指す「法専門職・公務員コース」、民間企業を目指す「ビジネス法務コース」があります。
コミュニケーション能力と説得力を磨くゼミ
法律の世界は絶対的な正解のない世界。だからこそ高いコミュニケーション能力と、説得力のある立論ができなければなりません。少人数のゼミで討論を重ねることでこの力を磨きます。
基礎から体系的に系統立てた無理のない学び
法学は基礎的な法律から体系的に学んでいく必要があります。法学専攻のカリキュラムは基礎から専門的な法律まで段階的に学べる内容。無理なくスムーズに知識を増やせます。

在学生メッセージ

裁判所の見学や法廷の傍聴を通して、
将来の目標が見えてきました

小林 太樹Taiki Kobayashi
法学専攻4年
北海道羽幌高等学校出身

授業やゼミで模擬裁判の体験や法廷の傍聴をする機会があり、裁判所の仕事に興味を持ちました。3年次には家庭裁判所でのインターンシップに参加し、将来は法律の知識を生かして専門性のある仕事をしたいと考えるようになりました。第一志望は裁判所事務官。「法専門職・公務員エキスパートコース」の学生には専用の研究室があるので、今はそこで集中的に採用試験の勉強に取り組んでいます。法学は厳格でとっつきにくいイメージがありますが、先生は気さくでユーモアがある方ばかり。進路はもちろんプライベートなことも相談に乗ってくれます。

専攻紹介動画

取得できる資格

  • 中学校教諭一種免許状(社会)
  • 高等学校教諭一種免許状(公民)

目指す資格

  • 司法書士
  • 行政書士
  • 税理士(税法科目)
  • 宅地建物取引士(宅建士)

目指す進路

  • 法科大学院進学
  • 公務員(大卒程度、事務職)
  • 公務員(警察官、消防吏員)
  • 民間企業

4年間の流れ

 法の基礎知識を身に付けます。春学期は、「憲法入門」※「民法入門」※などの入門科目で、法という学問の扉の門を開きます。秋学期は一歩前進し、さまざまな法の全体像を学びます。
※「基盤教育科目」、「刑事法入門」(秋)とあわせて履修してください。
法学
専攻科目
憲法Ⅰ(統治)/民法Ⅰ(総則)/法学/現代日本政治論/地方政治論
ゼミ科目 

 選択コース(法専門職・公務員コース、パブリックセキュリティーコース、ビジネス法務コース)ごとに必要な法的知識を身に付け、興味のある分野について3年間かけて少人数ゼミで学びます。
法学
専攻科目
憲法Ⅱ(人権)/刑法/民法Ⅱ(物権法)/民法Ⅲ(債権法)/政治理論/憲法特論Ⅰ(統治)/憲法特論Ⅱ(人権)/民法特論Ⅰ(総則・物権)/民法特論Ⅱ(債権)/商法Ⅰ(総論・会社法)/行政法/消費者法/法と社会Ⅰ(基礎)/法と社会Ⅱ(応用)/行政学/危機管理論/地方自治論/公務員Ⅰ(基礎)/マクロ経済学(基礎理論)/ミクロ経済学(基礎理論)
社会学/哲学/倫理学/日本史概論Ⅰ/日本史概論Ⅱ/外国史(東洋史)A/外国史(東洋史)B/外国史(西洋史)A/外国史(西洋史)B/社会思想史
ゼミ科目ゼミナールⅠ
ゼミナールⅡ

 法的な基礎知識をさらに応用していきます。公務員希望者は試験に向けて実践的な学びを掘り下げます。また、「製造物責任」や「情報と法」などにより現代的な問題を法を通じて考えていきます。
法学
専攻科目
社会学/哲学/倫理学/日本史概論Ⅰ/日本史概論Ⅱ/外国史(東洋史)A/外国史(東洋史)B/外国史(西洋史)A/外国史(西洋史)B/社会思想史
国際法/労働法/地方自治法/民法Ⅳ(家族法)/比較法/法と社会Ⅲ(情報)/法と社会Ⅳ(環境)/行政法特論Ⅰ(作用)/行政法特論Ⅱ(救済)/刑事法特論Ⅰ(刑法)/刑事法特論Ⅱ(訴訟法)/自治行政特論Ⅰ/自治行政特論Ⅱ/警察実務Ⅰ(基礎)/警察実務Ⅱ(実践)/消防実務Ⅰ(基礎)/消防実務Ⅱ(実践)/商法Ⅱ(手形・小切手)/登記法Ⅰ(不動産)/登記法Ⅱ(商業)/民事訴訟法/刑事訴訟法/公務員Ⅱ(応用)/公務員Ⅲ(推論)
ゼミ科目ゼミナールⅢ
ゼミナールⅣ

 ゼミによっては卒業論文を作成し、まとめていきます。4年間、法を学ぶことで、単なる法的な知識のみならず、法を通じて物事を考える「リーガルマインド」が身に付くでしょう。
法学
専攻科目
社会学/哲学/倫理学/日本史概論Ⅰ/日本史概論Ⅱ/外国史(東洋史)A/外国史(東洋史)B/外国史(西洋史)A/外国史(西洋史)B/社会思想史
国際法/労働法/地方自治法/民法Ⅳ(家族法)/比較法/法と社会Ⅲ(情報)/法と社会Ⅳ(環境)/行政法特論Ⅰ(作用)/行政法特論Ⅱ(救済)/刑事法特論Ⅰ(刑法)/刑事法特論Ⅱ(訴訟法)/自治行政特論Ⅰ/自治行政特論Ⅱ/警察実務Ⅰ(基礎)/警察実務Ⅱ(実践)/消防実務Ⅰ(基礎)/消防実務Ⅱ(実践)/商法Ⅱ(手形・小切手)/登記法Ⅰ(不動産)/登記法Ⅱ(商業)/民事訴訟法/刑事訴訟法/公務員Ⅱ(応用)/公務員Ⅲ(推論)
ゼミ科目ゼミナールⅤ
ゼミナールⅥ

※画像をクリックすると開きます。
※開設科目については変更する場合があります。

主な科目

●警察実務Ⅰ・Ⅱ
●消防実務Ⅰ・Ⅱ
警察官や消防士を目指す学生を対象とした授業です。北海道警察や札幌市消防局での実務経験者が講師となり、実際の業務を詳しく紹介。採用試験に向けたポイントも解説します。
●憲法特論
エキスパートコースの授業です。1年次の「憲法入門」などをベースに憲法の重要事項を自ら調べ、まとめ、発表し、議論します。少人数で丁寧に指導することで理解が深まります。
●公務員基礎Ⅰ・Ⅱ
公務員試験対策の授業です。公務員試験科目の教養択一科目について、受講者のレベルに合わせたきめ細やかな授業で、確実に得点に結びつく実力を身に付けます。法科大学院の適性試験や各種試験対策にも役立ちます。
●法と社会Ⅲ(情報)
個人情報やインターネットなど、情報化社会における法について考えていきます。ネット社会での個人情報の使われ方や、インターネットを利用するうえでの法律的な問題点などについて、現在の状況を通じて学びます。
●自治行政特論
エキスパートコースの授業です。特に札幌市など一般市役所を希望する学生を対象としています。地方公務員の制度を学び、地方自治体の政策課題などについて議論をすることで、公務員試験で重要視される面接にも備えます。
●法と社会Ⅳ(環境)
環境問題を法律的な視点から考えます。環境に関係する法には、環境保護のみならず、国際関係などとも関係する法もあります。講義ではさまざまな観点から環境について学んでいきます。

時間割例

1年次(春)の主な時間割

2年次(春)「法専門職・公務員エキスパートコース」の主な時間割

専門担当教員

浅野 一弘
政治学(日米関係論)/行政学(危機管理論)
上机 美穂
民法/不法行為法/プライバシー法
武岡 明子
行政学/地方自治論
林 研三
法社会学
藤巻 秀夫
行政法/地方自治法
前原 宏一
刑事法
森山 弘二
憲法学

サツダイの多彩な入試制度

教育目標(カリキュラム・ポリシー:CP)

法学専攻では、現代社会の背後にある法の仕組みを理解した上で、法的な思考方法を通じて様々な問題の解決策を導きだせる人材を育成します。特に、警察官や消防士、地方自治を担う地方公務員、法律専門職や、法的な思考方法が役立つ分野の民間企業で活躍する人材を育成します。

到達目標(ディプロマ・ポリシー:DP)
<知識・理解>
法学の基礎知識を得た上で、法的な思考方法を理解します。
<関心・意欲>
事実を見出す調査力、問題を法的に理解する分析力、そして、対話の中から真実を見出すコミュニケーション力を身につけます。
<技能・表現>
継続的に学びを深め、法的な思考方法を用いて他者に貢献していく意欲をもつようになります。
<態度・志向性>
多面的に物事を捉え中庸と寛容を重んじる態度を身につけます。