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教職課程

きめ細やかな学習指導により、教員をめざす学生をサポートします。

各専攻の正課の単位に加え、教職課程で所定の単位を修得すると教員免許状を取得できます。
これまで数多くの優秀な教員を社会に送り出してきた札幌大学の教職課程。
中学校教諭、高等学校教諭の他、近年は特別支援学校教諭にも合格者を輩出しています。


教職課程とは

教員を目指すプロセス

教職課程とは、教員になるための準備教育を行う特別なコースです。所定の単位を修得すると教員免許状の申請ができます。実際に教員になるには、教員免許状を取得した上で、公立学校であれば都道府県ごとに実施される採用試験に、私立学校であればその学校が実施する採用試験に合格する必要があります。
教職課程では、教職に就くために必要な専門知識や素養を身に付けます。実際のコースは、1年次から始まる「教科に関する科目」と2年次から始まる「教職に関する科目」に大別されます。この後者を「教職科目」と通称し、大学で教職課程といえば、通常この「教職科目」を履修するコースを指します。

札幌大学で教員を目指すプロセス

教員を目指すプロセス

教員を目指すプロセス

教科に関する科目

各専攻の専門科目の中で、免許状取得のために必要となる科目。教科を教えるための専門知識を身に付ける科目です。

教職に関する科目(教職科目)

教職という専門職に求められる資質や能力を身に付ける科目。教職への使命感にあふれ実践的な指導力を持った教員になるために、教育とは何か、学校の役割、生徒理解、指導方法などについて学びます。

教育実習

4年次に自分の出身校などで実施します。事前に自ら教育実習校を訪問して教育実習の依頼をします。実習期間は高等学校教論一種免許で2週間、中学校教論一種免許で3〜4週間です。教材研究指導など万全の態勢で実習に臨めるようサポートします。

介護等体験

中学校教論一種免許を取得する場合、特別支援学校と社会福祉施設において7日間以上の介護等体験を行う必要があります。将来教員となる強い意志を持った人のために設けられた制度です。

取得できる教員免許状

  免許状の種類と免許教科・科目
中学校教諭一種 高等学校教諭一種 特別支援学校教諭一種
(知的障がい者、肢体不自由者、病弱者)
経済学専攻      
地域創生専攻      
経営学専攻   商業、情報
法学専攻 社会 公民
現代政治専攻      
英語専攻 英語 英語
ロシア語専攻 ロシア語 ロシア語
歴史文化専攻 社会 地理歴史
日本語・日本文化専攻 国語 国語
中国語・中国文化専攻      
異文化コミュニケーション専攻      
スポーツ文化専攻 保健体育 保健体育
リベラルアーツ(現代教養)専攻      

※スポーツ文化専攻開設の特別支援学校教諭課程の単位を修得・申請することが必要となります。

※※再課程認定申請中(2018年5月現在)。ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる場合があります。

 

トピックス

トピックス

教員採用人数

教員採用人数

2016年度〜2018年度実績(既卒者含む)

採用教科・科目(特別支援学校含む)

英語、国語、保健体育、社会、商業、倫理

北海道教員採用試験特別支援学校高等部
(保健体育)合格

自分で決めたことだから
サッカーも教職も手を抜きたくなかった

梶谷 美麗Miri Kajitani
スポーツ文化専攻 2017年度卒業
市立札幌平岸高等学校出身

小学4年から始めたサッカーを続けたくて、女子サッカー部がある札幌大学に入学しました。4年間の目標はサッカーを頑張りながら、体育の先生になる夢をかなえること。でも実際は、教職の授業が多くなると部活に出るのも難しくなったり、キャプテンだったこともあり両立は思った以上に大変でした。それでも続けてこられたのは、一緒に頑張る教職の仲間がいたから。最後までやらないと気が済まない私の性格も功を奏したのかもしれません。当たり前ですが、重要なのは計画を立てて確実に取り組むこと。時間の大切さを本当の意味で実感できた大学生活だったと思います。

北海道教員採用試験高等学校(保健体育)合格

友達、ゼミの先生、大学のOB、
多くの支えがあったから頑張れた

鎌田 拓Taku Kamada
スポーツ文化専攻 2017年度卒業
北海道富良野高等学校出身

体育の教員になるのが中学生のころからの夢でした。1次試験を突破して2次試験に臨む際、心配だったのが実技。特に柔道とマット運動の倒立です。大学OBで現役教師の先輩が指導に来てくれたり、柔道部の友達が練習につきあってくれたり、さらにゼミの先生が模擬面接をしてくれたりと、多くの人の支えがあって合格することができました。教職課程は予想以上に授業数が多く、野球部と両立が大変で諦めそうになったこともありましたが、最後まで目標を変えずに頑張ってよかったです。将来は生徒が「出会えてよかった」と思うような先生になれたらいいなと思っています。

教職センター

教職センター

教職課程専任教員のほかに、現場での豊富な教職経験を持つ専任教員などの力強いサポートによって効果的な受験勉強に取り組むことができます。週2回のペースで講習を行い、学生は教員採用試験に必要となる各領域の知識を「オリジナル教材」としてまとめ、10分ずつの模擬授業を行うほか、ロールプレイングなども行います。このような実践的なメニューを繰り返しながら、スキルと自信を積み重ねていくことができます。