「みらチャレ」の愛称で親しまれている、「ほっかいどう未来チャレンジ基金」の第６期生の募集が始まりました。

　「ほっかいどう未来チャレンジ基金」は、今後ますますグローバル化が進む北海道における経済発展や活性化に貢献する人材育成を目的としたもので、北海道内の企業や地方公共団体、さらに高等教育機関などで構成される「ほっかいどう未来チャレンジ応援会議」が実施する事業です。これまでにこの助成金を受けて派遣された学生は、帰国後、道内各地において活躍の場を広げています。

募集は４つのコースで行われています：「学生留学コース」「文化芸術コース」「スポーツコース」「未来の匠コース」。

2022年度は、札幌大学より1名の学生が「学生留学コース」での助成金を受け、現在、交換留学中です。「学生留学コース」は、北海道の強みを活かし、地域の課題解決につながる分野で留学するものとなります。（※交換留学も対象となりますが、語学学習のみ、あるいは語学学習が過半を占める計画は助成対象となりません。）

北海道の未来に向かって海外挑戦する若者を応援する基金です。関心のある学生は、北海道が公開している募集要項を下記リンクよりご確認ください。問い合わせ・申し込みは、国際交流課まで。

令和５年度ほっかいどう未来チャレンジ基金（第６期生）の募集について
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ckk/mirai-jinzai/jigyou.html