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地域貢献

2014.05.23

札幌大学と美唄市との連携協定調印式が行われました

連携協定調印式

5月21日(水)、札幌大学を会場に、本学と美唄市との連携協定調印式が行われました。

 

美唄市では、地域づくりに取り組む人材(人財)の育成を目標に、市民が気軽に集い、交流できる複合拠点「美唄サテライト・キャンパス」を開設しています。このたびの協定により、札幌大学では「美唄サテライト・キャンパス」へ講師を派遣し様々な助言や提案など協力を行う一方、美唄市からは地域づくりの実践的な取り組みの場として、インターンシップやフィールドワーク、学術調査など、恵まれた地域環境が本学学生に提供されます。

 

協定締結に寄せて、高橋幹夫美唄市長と桑原真人学長は、今後の協働に向け期待を込めたあいさつを述べました。
あいさつのなかで桑原学長は、美唄市の前身である明治期の貝沼村の誕生から、炭鉱業による繁栄、戦後のエネルギー改革による炭鉱の衰退という歴史に触れながら、直面する地域課題に豊かな自然を活かし独自の活路を切り開いてきた美唄市の取り組みは、他の自治体の参考にもなる貴重なモデルであると語りました。さらに、本学は美唄市と協働し「地域共創」を実践するなかで、同市の教育・文化の発展に寄与してゆきたいとしました。

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