令和7年11月17日（月）、留萌市のかもめ幼稚園において、本学卓球部による卓球教室を開催しました。
本取り組みは、留萌市と札幌大学が締結する包括連携協定に基づき実施したもので、子どもたちが卓球の楽しさに初めて触れる機会をつくることを目的としています。

留萌市と本学卓球部はこれまで、市民向け卓球講習会の開催や、中学生以上を対象とした競技力向上に向けた選手派遣、障がい者スポーツ支援など、多様な連携活動を行ってきました。
一方で、幼児を対象とした卓球教室の実施は今回が初めてとなります。

当日は、年長クラス26名が参加し、ラリー体験やボール遊びなどを通して、全員が楽しく卓球に親しむ姿が見られました。また、参加した園児には留萌市より卓球ラケットが贈呈され、市長からのメッセージも届けられました。

本学は今後も、地域との多様な連携事業を推進し、「他者と協働しながら、地域に新しい価値を創り上げる」という地域共創学群の理念のもと、次世代を担う人材の育成に取り組んでまいります。