学校法人札幌大学は2024年3月1日付で、野球部総合コーチとして昨年まで東京ヤクルトスワローズでコーチを勤められました佐藤真一氏が就任することを内定しましたのでお知らせいたします。

このたび札幌大学野球部総合コーチとして、NPB東京ヤクルトスワローズなどでコーチを歴任されていました佐藤真一氏が就任いたします。
佐藤氏は札幌大学からほど近い澄川で高校生まで生活。東海大学第四高校から東海大学に進学、大学２年までは投手、その後外野手としてアマチュア時代は大学・社会人で日本代表に選出、社会人時代にはバルセロナ五輪に全試合出場、打率・323本塁打3本で銅メダルを獲得。その年ダイエーホークスに入団、その後東京ヤクルトスワローズに移籍し2度の日本一に貢献。40歳まで現役選手として活躍し、引退後は同ヤクルトスワローズで1軍打撃コーチやヘッドコーチなどを歴任、その後オリックスバファローズで1軍コーチや編成・スカウトを経験、2021年から東京ヤクルトスワローズの1軍2軍で外野守備走塁コーチとして現役引退後も18年間プロ野球界で手腕を発揮されていました。

本学野球部は創部55年経過し、これまで全日本大学野球選手権に21回、明治神宮大会に8回の出場実績がありますが、佐藤真一氏の就任で、チームの強化は勿論のこと、関わる多くの皆様に応援していただけるチーム作りを目指します。