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2016.10.21

ブルキナファソスポーツ余暇省大臣のタイル・バングレ氏らが本学を訪問されました

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10月19日(水)、ブルキナファソスポーツ余暇省大臣のタイル・バングレ氏と新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(BCリーグ)所属のザブレ・ヘンザ・ジニオ選手が本学を訪問されました。

 

本学は、「ブルキナファソ野球を応援する会」の代表を務める出合祐太氏が、本学の卒業生でもあることのご縁から、これまで様々なかたちで支援活動を行ってきました。ジニオ選手は「ブルキナファソ野球を応援する会」のプロチャレンジプロジェクトで2009年に来日し、今年3月に新潟アルビレックスと契約を結び、現在は同チームの選手として活躍しています。

バングレ氏は、このたび文部科学省主催の「スポーツ・文化・ワールド・フォーラム」へブルキナファソ政府が招待されたことを受け、来日されました。そして、ブルキナファソ政府が出合氏の活動を評価し、大使館より本プロジェクトの活動場所や活動に携わった日本人に会いたいという要請があり今回の訪問が実現しました。

バングレ氏とジニオ選手は出合氏と共に本学を訪れ、太田博理事長、桑原真人学長らとこれまでの本学の支援について、またこれからの活動などについてお話しをされました。

 

札幌大学では今後も「ブルキナファソ野球を応援する会」の活動を応援していきます。

 

※ブルキナファソ野球を応援する会
本学野球部OBで本学特命講師である出合祐太氏がJICA青年海外協力隊員としてブルキナファソ赴任中の2008年12月に立ち上げ。出合氏の活動を応援すると共にブルキナファソの野球の発展を支援し、子ども達が心豊かに成長していく環境づくりの支援を目的として設立されました。2009年7月「ブルキナファソ少年少女野球招聘プロジェクト」を実施し、ブルキナファソから14人の少年少女選手、コーチ、連盟長を招聘。2012年からは「プロチャレンジプロジェクト」を始動し、プロを目指す選手の育成にも力を注いできました。 本学では、同会立ち上げ以降、各プロジェクト実施の際に協力し交流を続けています。

 

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