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プレスリリース

2009.07.14

心肺蘇生法(CPR)とAED使用法の講習会を開催

学生と地域の方を対象として、自動体外式除細動器(AED)を用いた心肺蘇生法(CPR)の講習会を7月25日(土)に札幌大学で行います。

AEDの有効性から、非医療従事者である教職員や学生も、AEDを使用した心肺蘇生法を習得できるように、毎年夏期と冬期で年2回実施しています。

特に、野球やサッカーなどの体育系クラブから構成される体育連合会に所属している学生には強く参加を勧めており、試合や練習中の不測の事故などに対応できるようAEDの有効性を伝えています。

また、今回は地域の方にもAEDの有効性を知ってもらう目的で、大学近隣の町内会などにも参加を呼びかけ、約20人の地域の方も参加する予定です。

講習会は、札幌市消防局と札幌防災協会の協力により実施し、受講者には札幌市消防局から「普通救命講習I」の修了証が交付されます。

札幌大学には、現在キャンパス内に7台のAEDが設置されており、緊急時にも素早く対応できるように環境を整えています。

日時 平成21年7月25日(土)9:00~12:00(3時間講習)
場所 札幌大学6号館 6101教室・6102教室(札幌市豊平区西岡3条7丁目)
対象 札幌大学体育連合会所属学生、一般学生および地域の方
定員 50人(内、地域の方約20人が参加予定)
協力 札幌市消防局/札幌防災協会
問合せ先 札幌大学医務室 TEL.(011)852-9158

【昨年の講習会の様子】

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