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プレスリリース

2008.11.22

高齢の方や障がいがある方の世帯を対象をした福祉除雪サービスに、学生が参加

高齢の方や障がいがある方の世帯を対象に12月1日から始まる札幌市の平成20年度福祉除雪サービスに、地域貢献の一環として、札幌大学から14人の学生が参加します。

このサービスは、札幌市と札幌市社会福祉協議会が実施する地域福祉事業で、12月1日から翌年3月25日を期間として、高齢の方や障がいのある方の世帯を対象に、通院や買物などの外出時に支障となる、道路に面した出入口部分と玄関先までの通路部分の雪の除雪作業を行うものです。

学生は福祉除雪サービス地域協力員となり、除雪車による道路除雪があった日の概ね12時頃までに1日1回、それぞれの学生が住む自宅近辺や大学周辺の受け持ち世帯の除雪を行います。

またこのサービスはただ除雪をするのではなく、除雪の前後などに高齢の方や障がいのある方へ声をかけ、これらの方々の安否確認も同時に行います。若い世代が高齢の方や障がいのある方と日常生活での人間関係を築くことを通して、地域の支え合いの場としています。

福祉除雪サービス地域協力員は、毎年地域の方や企業・団体など幅広い市民の方々が担っていますが、大学が窓口となって学生が福祉除雪サービスに参加するのは札幌市で初めてとなります。

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