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外国語学部からのお知らせ

2008.05.26

第7回札幌大学ロシア語弁論コンクール開催

高校や大学でロシア語を学んでいる生徒、学生をはじめとして、生涯学習でロシア語を学んでいる社会人を対象に、ロシア語能力の向上と、ロシアの社会や文化への理解を深めることを目的として、毎年、「札幌大学ロシア語弁論コンクール」を開催しています。第7回目の開催となる今年度は、6月28日(土)午後1時から、札幌大学で行います。応募締め切りは、6月13日(金)必着で現在受付中です。

コンクールはA、B、Cの3部門に分かれており、A部門の上位1人に副賞としてロシア研修費補助(15万円分)が授与されます。本コンクールへの参加者は、本学ロシア語学科学生のほか、社会人、他大学学生、高校生など、道内はもとより全国各地から参加しています。

ロシア語によるスピーチコンクールの全国大会は2000年度まで、朝日新聞社主催「朝日スピーチコンテストロシア語弁論コンクール」がありました。しかし、このコンクールが2000年度で終了したため、これに代わる全国規模のコンクールとして2002年度から、本学主催で全国規模のロシア語弁論コンクールを開催しています。本学学生のみならず、ロシア語を学んでいる高校生や社会人の方へ、日頃のロシア語学習の成果を披露する場を提供しています。

【実施概要】

日時 6月28日(土)午後1時~
場所 札幌大学(札幌市豊平区西岡3条7丁目3-1)
部門 A部門 ロシア語でスピーチ(テーマ自由、5分以内、暗唱)、ロシア語による質疑応答、課題テキスト朗読
B部門 ロシア語でスピーチ(テーマ自由、4分以内、暗唱)
C部門 事前に大会実行委員会から与えられた大会用『ロシア詩』テキストの中から任意の詩を一つ暗唱
褒賞 部門ごとに1位、2位、3位(C部門のみさらに4位、5位)、ロシア文学会賞、ロシア領事館賞、北海道新聞社賞、サハリン州代表部賞、審査員特別賞を選定。それぞれ賞状と記念品を授与。A部門の上位1人には副賞としてロシア研修費補助(15万円分)を授与。
審査員 岩原宏子(東海大学、日本ロシア文学会)、山本 肇(北海道新聞社)、堀越しげ子(札幌大学(非常勤)、日本ロシア文学会)、ジダーノワ・ナターリア(札幌大学(非常勤))、在札幌ロシア総領事館や在北海道札幌サハリン州代表部のロシア語ネイティヴスピーカーその他
応募 6月13日(金)必着
所定の申込み用紙に記入の上、送付してください。A・B部門出場希望者は、スピーチ原稿およびその日本語訳も合わせて送付してください。C部門出場希望者は大会用「ロシア詩」をご請求ください。
参加費 無料
問合せ申込み先 札幌大学 外国語学部 高橋健一郎(実行委員長)
電話011-852-9671 E-mail:takaken@sapporo-u.ac.jp
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