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地域貢献

2016.03.11

【田学連携】小山茂教授が新得町の観光戦略を考えるための調査と講義を行いました

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3月7日(月)、本学の小山茂教授が新得町の観光戦略を考えるための調査と講義を行いました。

この事業は平成27年度、本学が北海道上川郡新得町、北海道勇払郡厚真町とともに取り組んでいる広域連携事業「田学連携プロジェクト」の一環として実施したものです。このたびは新得町から、通年型・滞在型観光の振興に向けた具体的方策の提案書作成を委託され、本学の小山茂教授が、町職員や観光協会関係者を対象に講義を行い、ともに観光戦略を考えました。

講義に先立って実施した町内の調査を踏まえ、小山教授は町の歴史を共有の財産として、外国人観光客を含め新得町を訪れる人々へ、その良さを地元の産業との関わりのなかで紹介するなどといった助言を行いました。このたびの調査結果と、新得町との情報交換に基づいて、年度末までに観光振興へ向け得た具体的な提案書を作成することになります。

このことについて3月8日(火)の北海道新聞朝刊地方版(帯広・十勝28ページ)に掲載されました。

※北海道新聞社許著期間終了につき、記事文章・写真等は削除しました。

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