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経営学部からのお知らせ

2008.10.28

日中両国で経営学の研究成果について討論-「第3回日中経営フォーラム」を開催しました

10月24日(金)、札幌大学経営学部と中国・華東理工大学商学院が共同で経営学の研究成果を発表する「第3回日中経営フォーラム」を開催しました。
このフォーラムは、毎年両大学で会場を持ち回って学術交流を行っているもので、今年は経営学部設立40周年記念を兼ね、札幌大学を会場に行いました。
フォーラムに先立ち、米国のサブプライムローン問題の影響で、世界経済が深刻な影響を受け、中日両国の企業が新たな問題に直面している中、両大学の研究者が異なる視点から新たな研究視点や方法を探ることは非常に有意義であると華東理工大学・銭旭紅学長からのメッセージが代読され、本学の宮腰昭男学長も、多様な事例から活発な議論となることの期待を述べました。 フォーラムでは、中国のハイテク産業や中小企業への融資の現状と分析、風力発電など多様なテーマを事例に、華東理工大学からの6人の研究者、本学教員、大学院生、一般の方など約40人が参加して活発な意見交換を行いました。
2009年10月には、華東理工大学を会場に「第4回中日経営フォーラム」の開催を予定しています。

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