札幌大学では大学1〜3年生を主な対象として、積極的にインターンシップを推進しています。様々な企業・団体での就業体験を通じて、就労意識の形成、自己の発見、責任感・自立心の育成、そして学習意欲の向上を目的としています。インターンシップのプログラムや日程は、企業・団体によって異なりますが、しっかりとした目的意識を持って参加することが大切です。積極的に情報収集を行い、チャンスを逃さないようにしましょう。
一般的に「学生が在学中に企業などにおいて実習・研修的な就業体験をおこなう」制度を指します。最近では、セミナー型のインターンシップも増加傾向です。また、受入先によって異なりますが、原則、無報酬で交通費なども自己負担となります。
職業意識の形成、自己の発見、責任感・自立心の育成、ならびに学習意欲の向上を目的としています。
札幌大学では、主に3つの選択肢があります。
いずれの方法でも、様々な企業・団体のインターンシップに参加することが可能です。詳細については、就職担当者に問い合わせてください。
下記1または2のインターンシップ参加までの大まかな流れは次のとおりです。
4月中旬 | ガイダンス・オリエンテーション期間中に実施する説明会に参加 |
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4月下旬~ | インターンシップ希望者を対象とする個人面談を実施 |
5月中旬 | インターンシップ希望学生と受入企業のマッチング作業 |
5月下旬 | 参加企業の決定・通知 |
6月 | 受入企業に提出する必要書類の作成 ※受入企業が増えた場合、随時マッチング作業を実施 |
7月中旬 | マナー講座などの事前研修を実施 |
8・9月 | インターンシップ参加 |
9月以降 | インターンシップ終了後、大学に報告書を提出 |
※個人申込の場合は、就職情報サイトや企業ホームページに掲載されている方法で申し込んでください。
多くの企業・団体では、8月~9月、2月~3月といった長期休業中に実施しています。それ以外の時期でも、土曜・日曜など学業に支障を来さないようなタイミングで実施するところも多くあります。
1DAYと呼ばれる1日限定のものから、1週間程度のもの、1ヶ月にわたる長期間のものまで、企業・団体によって様々です。1DAY職業体験はセミナーが中心になることが多く、企業を理解できる機会になります。一定期間のインターンシップを実施しているところでは様々なプログラムを展開しており、中には営業動向や企画・立案、プレゼンテーションなど実践的なものもあります。インターシップに参加することで、企業理解が深まるとともに、働くイメージがより具体的になり、就職活動に対する一層のモチベーションアップが期待できます。
「参加までの流れ」に沿って参加企業を見つける
大学を通じてインターンシップ先が決定した学生は、インターンシップに関する賠償保険に加入します(手続きは全て大学が行います)。就職情報サイトなどを活用してインターンシップ参加が決定した場合は、遅くとも実習開始2週間前に就職担当者に申し出てください。
※保険未加入の場合、期間中の事故などに対応できないことがあります。