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学生主体型授業「合同成果発表コンテスト」に参加しました

2026年3月 5日 学生の活動

2月13日(金)、山形大学小白川キャンパスにおいて開催された令和7年度学生主体型授業「合同成果発表コンテスト」に、本学学生が参加しました。

本コンテストは、アクティブ・ラーニング(学生が主体的に学習活動を行う授業)に取り組む学生が、活動の目的や内容、方法、成果について合同で発表するものです。

今回は、大学間で教育改善や授業方法の向上を目的に連携している「FDネットワーク"つばさ"」加盟校から6チームが参加しました。FDネットワーク"つばさ"は、主に北海道・東北エリアの大学が連携し、ファカルティ・ディベロップメント(FD:教育内容・方法の改善)を推進するための組織であり、加盟校同士が授業実践や教育成果を共有する取り組みを行っています。

参加校の内訳は、札幌大学1チーム、北翔大学1チーム、東北芸術工科大学1チーム、山形大学2チーム、明海大学1チームでした。

本学からは、小笠原はるの教授の「ゼミナール」を履修する学生が参加しました。同ゼミでは、「『人』を知り・『異』文化を知る、言語活動を通じて地域の創生に貢献する」をテーマに、世代を超えたコミュニケーション力の育成と、地域社会の課題発見・解決に向けた創造的な提案・実践を目的とした交流活動に取り組んでいます。

今回の発表では「となりのムスリム」をテーマに、授業内での学びを地域共創の理念に基づいて発展させ、キャンパス内外で主体的に取り組んできた活動成果を報告しました。多文化共生社会の実現に向けた実践的な取り組みとして、参加大学の学生や教職員との活発な意見交換も行われました。

参加学生の感想

井上 遥稀さん(歴史文化専攻2年)
企画を通して、地域住民やムスリム、教職員の協力のもと、つながりを築きながら互いに向き合うことの大切さを学んだ。私たちが目指す多文化共生への一歩となる貴重な経験であり、最後までやり抜く力もまた、多くの方々との支え合いの中で得られた成果であると実感している。
発表に向けては、共生への思いやムスリムの声を明確に伝え、より身近な存在として感じてもらうことを重視した。共感を得られる話し方を意識しながら改善を重ね、当日は他大学の発表に圧倒された場面もあったが、最後までやり切ることができた。人前が苦手だった自分を乗り越えられたことは大きな成長だと考える。本報告会で得た新たな視点を、今後の活動に活かしていきたい。

市川 三士郎さん(リベラルアーツ専攻2年)
企画を通し、食や対話を通じた交流を重ねる中で、人と人が直接向き合うことの大切さを学んだ。
発表準備では、活動内容をただ報告するのではなく、聞き手がリラックスして受け止められる伝え方を意識した。当日は過度に緊張することなく、最後まで自分の言葉で伝え切ることができ、自身の成長を感じる機会となった。
一方で、質疑応答では語彙力や学びの深さに課題を感じる場面もあった。しかし、他チームの発表から新たな視点や多くの気づきを得ることができた。今回の経験を糧とし、今後の活動に活かしながら、さらなる成長を目指していきたい。

札幌大学では、今後も地域との連携を深めながら実践的な学びの機会を提供し、学生一人ひとりの成長を促すとともに、社会に貢献できる人材の育成に取り組んでまいります。


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お問合せ先

学務部教務課
TEL:011-852-9127

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