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経営学専攻のグループが「和歌山県データ利活用コンペティション」にて和歌山県統計協会賞を受賞

2019年11月25日 学生の活動

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表彰式直後の記念写真(右が髙儀寛人君,左が福島虎太朗君)

11月16日(土)に、第3回和歌山県データ利活用コンペティションが、和歌山県情報利活用推進センターにて開催されました。このコンペティションの最終選考会に参加していた、経営学専攻1年の福島虎太朗さん、髙儀寛人さんの"チームfkth"が見事、和歌山県統計協会の「和歌山県統計協会賞」を受賞しました。おめでとうございます。
"チームfkth"はプレゼンテーションで、「今ある資産を活かし、少子・長寿化を救え!~北海道岩見沢市の事例~」と題し、高齢者消費に依存した地域消費には限界があること、地域消費の拡大には地域産業構造を踏まえた上での地域資源を活かす必要があり、富裕層の外国人投資家に着目してもらえるような地域資源の掘り起こしが大事であることを発表しました。また事例とした岩見沢市の場合には、駅前商店街の活性化を通じてその可能性があることも発表しました。
なお、最終選考に進出した大学部門の大学は、和歌山大学(2チーム)、京都大学、札幌大学、慶應義塾大学、大阪経済大学の5校6チームでした。また、本大会での受賞は、2017年の第1回和歌山県情報利活用コンペティションに引き続き、2度目の受賞となりました。

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