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2018.06.13

ウレㇱパクラブの活動がNHKの番組で紹介されました

一般社団法人札幌大学ウレパクラブの活動が、6月4日(月)に放送されたNHK「ほっとニュース北海道」にて紹介されました。

NHK札幌放送局では、今年北海道命名150年を迎えることを受け、あらためてアイヌ文化の魅力を伝えるため、毎週月曜日に「イランカラプテプロジェクト」と題したコーナーを設けています。
このたびはこのコーナーで、アイヌ文化を次世代に受け継ぐ若者たちとしてウレパクラブの活動が取り上げられました。主に、今年の春に同クラブに加わった新入生が、次代のアイヌ文化の担い手として踊りの練習やアイヌ語の学習に取り組む様子が紹介されています。

 

また同クラブでは、北海道命名150年にちなんだ道の「北海道みらい事業」の一環として、8月に「ミナアンロー」と題したアイヌ漫才&アイヌ語カラオケ大会の開催を予定しています。

このことについては、6月4日(月)の北海道新聞夕刊に掲載されました。

ミナアンローとは、アイヌ語で「笑いましょう」を意味し、大会では、アイヌ民族の民話や風習を取り入れた漫才の披露や、日本のポップスや歌謡曲をアイヌ語で歌い、アイヌ文化の多様性を紹介、発信します。同紙の取材にこたえた運営リーダーを務める小島裕志さん(歴史文化専攻3年)は、アイヌ文化に興味を持つ人が増えることを期待し、歌って笑える楽しい大会にしたいと話しています。

 

【問い合わせ】一般社団法人札幌大学ウレパクラブ TEL:011-852-9335

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