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2014.12.24

文部科学省国立教育政策研究所が本学を訪問

12月15日(月)、文部科学省国立教育政策研究所の方々が札幌大学を訪問され、本学の教学再編等について意見交換、インタビューが実施されました。国立教育政策研究所は、教育政策に係る調査研究を行っている文部科学省所轄の政策研究機関です。
当日は、研究所の先生2名(川島啓二研究部長、立石慎治研究員)に加え、専門研究者2名(橋場諭講師:福岡大学、日下田岳史助教:大正大学)がいらっしゃいました。

 

インタビューは、本学の教学再編とそのプロセス、評価等について、さらに、大胆な改革が可能となった意思決定の具体的内容についてなど、2時間半に及びました。忌憚のない、熱のこもった話し合いとなり、本学から参加した副学長・理事、そして事務局にとっても大変有益な経験となりました。
地域と共に歩む、学生中心の大学運営を目指す法人として、改革路線を堅持し教育の質向上を常に求める教育機関であり続けるため、いっそう努力を続けていく所存です。

 

 

2011年から始まった本学の教学再編、運営組織や意思決定の改革は、教育界から大きな関心を集めています。教学再編については、日本経済新聞で大きく取り上げられ、「教育学術新聞」、「私学経営」、「大学マネジメント」など各誌で一連の改革が紹介されています。日本私立学校振興・共済事業団でも、本学の経営状況から改革の進行に至るまで強い関心を持っていただいており、互いの訪問を通じて意見交換を続けています。
今年度はさらに、他大学の理事や学長が意見交換を求めて来学し、SUICCなどの補助事業を含めて、本学の取り組みを参考にしたいと感想を述べられていました。大学改革が全国的な潮流となっている今、本学は情報を積極的に配信し、今後の取り組みとその検証に取り組んで参ります。

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