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SU News

2009.05.11

【学生の皆さんへ】新型インフルエンザについて

厚生労働省は、5月9日、成田空港の検疫で米デトロイト発の便で帰国した大阪府の日本人男性3人が、新型インフルエンザに感染していると発表しました。さらに10日、同じ便に乗っていた日本人男性1人も感染していることを確認したと発表しました。
新型インフルエンザの発生に関する情報は、国や地方自治体において、随時公表することとなっています。
在学生のみなさんは、正しい情報収集・感染防止対策を行い、落ち着いた行動を心がけてください。
また、発症した場合に備え、近くの保健所の連絡先を確認してください。
なお、新型インフルエンザに関する緊急のお知らせは、携帯アドレスに配信する場合があります。アイトスで携帯アドレスの登録をお願いいたします。


平成21年5月11日
札幌大学
学長 宮腰 昭男

自分の感染が疑われる場合について

具合が悪くなったら外出を控え、近くの保健所に電話するとともに、大学にも連絡してください。(いきなり病院へ行かないようご注意ください。保健所から病院が指定されます)
保健所から指定された病院へ事前に連絡して受診時刻、入口を確認し、公共交通機関を避け自家用車等で向かうようにしてください。(交通手段がない場合は保健所に問い合わせてください)


■相談窓口
札幌市 札幌市保健所感染症総合対策課 011-622-5199
  豊平保健センター(健康・子ども課) 011-822-2400
  南保健センター(健康・子ども課) 011-581-5211
北海道 道庁保健福祉部保健医療局保健安全室 011-204-5253
厚生労働省電話相談窓口 03-3501-9031
札幌大学 学生支援オフィス 011-852-9146
  医務室 011-852-9158

■感染防止対策
感染が疑われる人の2m以内に近づかない。
流行地への渡航、人ゴミや繁華街への外出をしない。
ひんぱんに手洗い(石けんを用いて15秒以上)を行い、洗ったあとは、清潔な布、ペーパータオルで水を十分に拭き取る。
帰宅後や不特定多数の人が触れるようなものに触れた後の手洗い・うがいを日常的に行う。
マスクを着用し、鼻と口をカバーする。可能であれば、メガネ等で目も保護する。
むやみに手で目、鼻、口を触らない。
十分に休養をとる。
バランスよく栄養価の高い食品をとる。
十分な水分補給をする。
具合が悪くなったら外出せず、保健所に相談する。(保健所の電話番号を確認しておくこと)
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