札幌大学は「すべての世代が教育、文化、スポーツを学び、楽しめる環境づくりを目指す」「教育、文化、スポーツを学び、楽しむだけでなく、"住民との交流"、"青少年の健全な育成"の実現を目指す」「地域に根差す開かれた大学の実現を目指す」をコンセプトとして「札幌大学地域スポーツ・文化総合型クラブ」の設立準備を進めています。

このクラブ設立を記念したプレイベントとして、2月15日(日)、札幌大学を会場に「地域における出会い、みんなで楽しむ地域づくり」と題した設立記念交流会を開催しました。交流会ではスポーツに関するセミナーと体育館を使用したスポーツ交流を行いました。セミナーでは、大塚製薬株式会社札幌支店学術担当の久保岳彦氏を講師に招き、スポーツ時における熱中症の予防について講演をいただきました。スポーツ交流では、小学生以下を対象にフットサル、中学生以上を対象に卓球、バドミントン、ミニテニスなどを行いました。当日は、幼児や小学生から70歳を超える方まで幅広い年齢層から229人の方々が参加し、スポーツを通して交流を深め合いました。

クラブは、3月8日(日)に行われる設立総会において正式に発足します。

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