7月5日(土)、札幌大学および札幌大学野球部の主催により、「2008 第1回全道ちびっ子野球大会-札大旗争奪・全道ちびっ子野球連盟結成プレ大会-」が札幌大学野球場で開催されました。

この大会は、札幌大学および札幌大学野球部の地域貢献の一環として、野球を通して子供たちが友情を深め、心身を鍛えて子供たちの健全育成に寄与することを目的としてを行ったもので、審判は札幌大学野球部員および教職課程履修生が務めました。

出場チームは、札幌市、滝川市、旭川市、新十津川町の小学校3年生以下のちびっ子野球チームで、当日はA、B二つのリーグに分かれ、Aリーグには3年生以下の上級者で編成された6チームが、Bリーグには1、2年生以下の初心者で編成された3チームが参加しました。 熱戦の結果、Aリーグでは、滝川から参加した「滝ちび野球クラブA」が、Bリーグでは旭川から参加した「旭ちび野球クラブB」がそれぞれ見事優勝しました。

優秀選手には個人賞も贈られ、MVPには、Aリーグで優勝した「滝ちび野球クラブA」の遊撃手、秋山遼君(3年生)が選ばれました。またリーグ戦中3本のホームランを打った「札ちび野球クラブA」の遊撃手、津田優介君(3年生)がホームラン王に輝きました。

子供たちは、晴天の下、野球を通して友情を深め、楽しい思い出になったようでした。

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