11月22日(水)、札幌大学の協定校である台湾の嶺東科技大学より、10人の大学院生と引率の先生が来学しました。嶺東科技大学では毎年、自分たちの作品を発表するために海外研修を行っており、昨年は大阪大学を訪問されていました。今年は嶺東科技大学の学生が1人、札幌大学で交換留学生として学んでいることもあり、研修先が北海道となったものです。

一行は初めに函館を訪れた後、札幌を観光し、本学で学生同士の交流が行われました。来学の際には、本学で中国語を学んでいる学生と中国人学生が学内を案内しました。SUICC、図書館、孔子学院、S-wing、中央棟、プールパークを見学し、中央棟の屋上とS-wingがとても印象的だったようです。引率の黃國華先生からは、「S-wingは専攻の異なる学生同士が交流しディスカッションをする場として素晴らしい」とのお言葉をいただきました。

学内案内後、嶺東科技大学の皆さんが現在開発中のアプリを発表され、本学の張偉雄教授、高瀬奈津子教授のゼミ生を含む札大生15人ほどと中国語で交流をし、互いに連絡先などを交換していました。

今回の交流は、本学学生の今後の中国語学習のモチベーション向上と、友好関係の発展に役立つ素晴らしい機会となりました。

【問い合わせ】札幌大学インターコミュニケーションセンター(SUICC) TEL:011-852-9138

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