山口 ヒカルさん 山口 ヒカルさん

山口 ヒカルさん

4年[帯広大谷高等学校出身]

サッカーを続けながら教員を目指す
札幌大学だからかなう夢がある

高校で情熱を傾けたサッカーを大学でも続けたいと思っていました。札幌大学の女子サッカー部は、毎年全国大会に出場する強豪チーム。私は教員を目指していたため、本気でサッカーに取り組みながら教員になる夢もかなえられる札幌大学は、まさに理想的でした。
入学してからはサッカー漬けの毎日。勉強との両立はハードでしたが、専門的な知識を持つ監督やコーチ、さまざまな地域から集まってきたメンバーとの出会いが私を成長させてくれました。特に大きかったのが尊敬できる先輩の存在です。プレー面だけでなく、選手としての姿勢やコミュニケーションのあり方など、的確なアドバイスをいただきました。あるとき「遠慮をして言うべきことを言わないと、さらに悪い結果を招く」と指摘されたことがあり、それからは自分の視点で意見を言うように心がけています。

山口 ヒカルさんの写真01

貴重な経験になったのが、美幌町で行われた「エデュケーションプログラム」でした。大学からの依頼を受け、男子サッカー部と共同で小学校でのサッカー指導やサッカー教室、地域の方との交流などを行いました。練習や授業があったため、事前準備に苦労をしましたが、「引き受けたからにはやりきろう」と決意。自ら発言し、積極的に動くようにしたことで、3日間のプログラムは大成功を収めました。
美幌町では札幌大学の卒業生と意見を交わす機会があり、若者が地元を離れて進学や就職をしていく実情を知りました。私は地元愛が強く、将来は教員になって帯広に戻りたいと思っています。美幌町での経験を経て、私が教員になったら、子どもたちが地元に戻って働きたいと思えるような、地域の魅力を伝える教育をしようと考えるようになりました。

山口 ヒカルさんの写真02

私が大切にしているのが「他責にしない(物事がうまくいかない理由を、他者や環境などのせいにしない)」ことです。エデュケーションプログラムで親しくなった地域連携課の職員の方が口にしていた言葉で、とても共感し、私の座右の銘にしました。思い通りにならないことがあっても周囲を責めるのではなく、自分を省みて考えや行動を変えられるような生き方をしたいと思っています。
進学する前、札幌大学は運動部の活動に熱心な大学という印象が強く、教員を目指すことに不安を感じていました。しかし、教職課程や大学のサポートがしっかりしていることがわかり、不安はなくなりました。目標に向けて行動を起こし、積極的に学ぶ学生も多く、「自分の考え方や行動次第で何にでもなれる場所なのだ」と気づきました。これからも変化と進化を続け、教員の夢に向かって努力したいと思います。

山口 ヒカルさんの写真03
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