12月7日(金)、本学S-wing(図書館1階)にて、国際交流事業の一環として「Intercultural Discovery Day」を実施しました。当日は大雪となりましたが、多くの学生や教職員、また地域の方々も足を運んでくださいました。
今回のイベントは、本学で学ぶ留学生が自国の魅力を紹介するもので、留学生との交流から異文化に対する新たな発見と、互いの理解や関心が一層深まることが期待されました。今回は、アメリカ、中国、ウクライナ、フィンランドの4カ国について紹介されました。
司会進行は日本人学生と留学生がペアになって担当し、発表の前には簡単なゲームをするなどして会場を和ませてくれました。留学生4人がスライドを見せながら母国の魅力を発表した後は、グループに分かれ参加者と自由に交流しました。異なる言語や文化を持つ留学生との交流では、次々と話題が生まれ話はつきないようでした。
参加した地域の方からは「面白かった。またやってほしい」という嬉しい声も聞かれました。
「Intercultural Discovery Day」は今後、定例のイベントとして行っていく予定です。新たな展開も計画しておりますのでどうぞご期待ください。
【問い合わせ先】札幌大学インターコミュニケーションセンター(SUICC) TEL:011-852-9138
]]>12月4日(火)に、GAP(グローバル・アクション・プログラム)カルチャー主催による、留学生交流会 第1回「料理教室」を本学Stoveで実施し、7名の学生が参加しました。
本教室は、留学生と日本人学生の交流の場として設けるとともに、一人暮らしの学生の食生活をサポートしようと企画実施されたものです。料理講師として本学NPO法人「めぇ~ず」のお菓子作り教室を担当されている永澤多永氏をお招きし、「ちらし寿司、炒り鶏、お吸い物」の3品の日本食の作り方を教えていただきました。
参加者は炒り鶏に入れる人参の飾り切りに挑戦し、「永澤先生のようにきれいに切れない」など日本独特の包丁使いに苦戦している様子でした。
普段の食生活を省みる機会となった参加者からは、「このような料理教室の機会をもっと増やしてほしい」「みんなで一緒に作れて、家族のように食卓を囲めて嬉しかった」などと嬉しい言葉が聞かれ、終始、和やかな雰囲気の中で交流できました。
引き続きGAPカルチャーは、本学の国際交流のために活動を続けていきます。
【問い合わせ先】札幌大学インターコミュニケーションセンターSUICC TEL:011-852-9138
]]>日本ユーラシア協会北海道連合会主催の『第50回全道ロシア語弁論大会』が12月1日(土)に道庁赤レンガで行われ、本学学生が昨年に引き続いて入賞しました。
この大会は小学生から社会人まで、日本全国のロシア語学習者が参加し、日頃の学習の成果を披露し、競い合うイベントです。
ロシア語でのスピーチと質疑応答、詩の朗読を行う上級者向けのAクラスでは、ロシア語専攻3年生の阿部稚宥さんが3位(NHK札幌放送局賞・サハリン州政府賞)に入賞しました。また、初心者向けのBクラスでは、ロシア語専攻1年生の谷藤翼さんが3位(審査委員会賞・サハリン州政府賞)に入賞しました。
阿部さんと谷藤さんのスピーチは、日ロ交流をより深い観点から研究しているのが伝わる内容で、会場のロシアの方々の笑いをとるなど、大いに会場を沸かせていました。
【問い合わせ先】札幌大学インターコミュニケーションセンターSUICC TEL:011-852-9138
]]>12月1日(土)、本学で学ぶ外国人留学生や日本人学生、教職員および地域の方々との交流会として「もちつき大会」を開催しました。
学生たちはカラフルな法被を着用し、毎年ご協力をいただいている西岡町内会と福住町内会の方々の掛け声のもと、杵と臼でお餅をつきました。つきあがったお餅は、お雑煮やお汁粉、きなこ餅やごま餅にして、参加者全員で一緒にいただき、楽しい交流のひとときとなりました。
また会場には札幌国際プラザ外国語ボランティアネットワークの方々のご協力により、お正月遊びや茶道などの日本文化体験コーナーも設けられ、楽しく日本の文化を学びました。
ご協力いただきました町内会のみなさま、札幌国際プラザ外国語ボランティアネットワークのみなさま、ありがとうございました。
【問い合わせ先】札幌大学インターコミュニケーションセンターSUICC TEL:011-852-9138
]]>※昨年のヨールカ祭の様子
札幌大学ロシア語専攻では、クリスマスと新年を祝うロシアのお祭り「第35回ヨールカ祭」を12月15日(土)17時から札幌大学S-wing(図書館1階)で開催します。
ヨールカ祭は、ロシア語専攻の学生による「ヨールカ祭実行委員会」の主催によって開催されており、今年で35回目の開催となります。毎年ヨールカ祭では、ロシア語やロシア文化を学ぶ学生等がロシア語劇や歌、踊りを披露するほか、本学の高大連携講座でロシア語を学ぶ高校生も参加します。
また、手作りのロシア料理やビンゴゲームも用意していますので、ロシア語が全く解らない方でもロシア文化を楽しめる内容になっています。
当日は、学生・教職員をはじめ、在札幌ロシア連邦総領事館からのゲストも参加予定です。
一般の方々もご参加いただけます。皆さまのご参加お待ちしております。
日時 | 平成30年12月15日(土) 17:00開演 (開場16:30) |
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会場 | S-wing (図書館1階) |
参加費 | 前売り券400円 当日券500円 (定員70名) 前売り券は本学SUICCにて発売 |
主催 | 札幌大学ロシア語専攻「第35回ヨールカ祭実行委員会」 |
問合せ先 | 札幌大学 岩本 和久 研究室 E-mail:iwamoto@sapporo-u.ac.jp |
【ヨールカ祭とは】
ヨールカとは、ロシア語で「もみの木」のことで、欧米のクリスマスツリーにあたります。ロシアの年末年始には、街角にも大きなヨールカが立てられ、新年やクリスマスを祝います。ロシアのクリスマスは旧暦で祝うため、1月7日であり、代表するキャラクターとしてロシアのサンタクロースであるマロース爺さんや彼の孫娘スネグローチカ(雪娘)が登場します。
]]>12月7日(金)、本学S-wing(図書館1階)にて、国際交流事業の一環として「Intercultural Discovery Day」を実施します。
イベントでは、本学で学ぶ留学生が豊富な写真とともに自国の魅力を紹介し、参加者との質疑応答も実施する予定です。紹介される国はフィンランド、中国、ウクライナ、アメリカを予定しています。
異なる文化を知ることで、各国の新たな一面を発見し、互いの理解と交流がより一層深まることが期待されます。
本学の学生はもちろん、地域の皆様のご参加も歓迎いたします。事前申し込み不要、また、発表は主に日本語で行われますので、お気軽にお越しください。
留学生、スタッフ一同、お待ちしております。
●日時:12月7日(金) 16:20〜
●会場:S-wing(図書館1階)
【問い合わせ先】
札幌大学インターコミュニケーションセンターSUICC
TEL:011-852-9138
11月12日(月)、札幌大学インターコミュニケーションセンターSUICCが主催する外国人留学生向け「日本文化体験(着物着付け・茶道)」を実施しました。
この体験は、国際交流事業の一環として実施している和装教室「絹の衣」様のご協力のもと、毎年春と秋に行っています。
女子学生は先生方に華やかな着物を着付けていただき、日本らしい髪飾りや簪(かんざし)で美しく彩ってもらいました。男子学生も袴を身に着け、自然と引き締まった表情になりました。
着付けを終えた後は、全員で茶道を体験しました。先生からは、着物や袴の種類や用途について、また茶道における作法の解説もしていただきました。「着物がきつい」「お茶も和菓子もおいしい」などの感想が聞かれ、留学生は日本文化を直に感じることができたようです。お互いの着物姿や茶道具を写真に収めるなど、終始和やかな雰囲気でした。
なお、この日本文化体験イベントでは、日本人学生がボランティアとしてサポートしてくれました。
今後も札幌大学では、多文化理解を促すため国際交流事業を進めていきます。
【問い合わせ先】札幌大学インターコミュニケーションセンターSUICC TEL:011-852-9138
]]>11月9日(金)に、本学の協定校である国立台中科技大学(台湾)から、先生や大学院生あわせて24人が来学されました。今回は大学院生の卒業旅行で北海道の各地を回るなかで、本学にもお越しになりました。
当日は本学で中国語を学んでいる学生と、台中科技大から来ている交換留学生の力を借りて、中国語で学内を案内させていただきました。中央棟、6号館、図書館などを見ていただいた後に、図書館1階の施設S-wingで互いの自己紹介と学生との交流を楽しんでいただきました。
本学では今後も、協定校との大学間交流を推進していきます。
【問い合わせ先】札幌大学インターコミュニケーションセンターSUICC TEL:011-852-9138
]]>本学の学生と卒業生合わせて8名が、平成30年11月4日(日)に札幌で開催された第4回国際ユースフォーラムに参加しました。
このフォーラムは、大学生、高校生、日本人学生、留学生、世界中のフィールドで活躍する社会人など、世代や文化を超えた参加者が集い、多様性に開かれた場で積極的にコミュニケーションを図ることを目的としています。次世代を担う本学の学生や卒業生は多言語を駆使しながら、多文化社会における多様性の尊重とより良い共生のあり方について活気溢れる議論を行い、高い評価を受けました。
参加者は以下のとおりです。
【学生】
東穂 太亮(異文化コミュニケーション専攻2年)
高野 渓一(異文化コミュニケーション専攻3年)
王 軍童(地域共創学群1年)
鈴木 悠斗(英語専攻2年)
門脇 輔(英語専攻3年)
山崎 直輝(英語専攻4年)
【卒業生】
桐田 晴華(文化学部卒)
尾形 樹麻(異文化コミュニケーション専攻卒)
【指導教員】
小笠原 はるの教授(異文化コミュニケーション専攻)
本学では多様な言語、文化、価値観の交流を育み、国際地域社会に主体的に貢献できる人間の育成に取り組んでいます。今後も文化や価値観の異なる他者と協働する力を身につけ、多角的な視野に立って行動できるよう、体験知を活かした学びの試みに力を入れていきます。
なお国際ユースフォーラムについては、各メディアにて取り上げられており11月5日(月)の北海道新聞、読売新聞に掲載されました。また、当日放送されたニュースの映像が下記URLよりご覧いただけます。
札幌米国総領事館
【問い合わせ先】小笠原はるの研究室 TEL:011-852-9333
]]>12月1日(土)、本学で学ぶ外国人留学生や日本人学生、教職員および地域の方々との交流会として「もちつき大会」を開催します。毎年ご協力をいただいている西岡および福住町内会の方々の掛け声のもと、みんなでついたできたてのお餅は、お雑煮やお汁粉、きなこ餅やごま餅にして、参加者全員で一緒にいただきます。
古くから伝わるお正月の行事「もちつき」を一足早くみなさんで楽しみましょう。
【学生スタッフ募集】
もちつき大会の運営に協力していただけるスタッフを募集しています。関心のある学生はSUICCまでお越しください。
日時 | 平成30年12月1日(土) 10時~14時(準備~片付けを含む) |
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場所 | カモール(札幌大学 リンデンホール1階) |
参加者 | 外国人留学生(孔子学院短期研修生を含む)、日本人学生、教職員等約80人を予定 |
申込方法 | 参加希望者は11/22(木)までにSUICCカウンターで申し込んでください。 |
問い合わせ | 札幌大学インターコミュニケーションセンターSUICC TEL:011-852-9138 |