夜間開館、全館オープン化、インターネットによる情報・所蔵検索、利用案内、図書館ニュースなどの情報提供、電子ジャーナルの利用など図書館のサービス形態も大きく変化しています。昨年4月からスタートした日曜開館や大学図書館相互利用サービスも1年を過ぎ、定着してきているようです。
 ペンシルヴァニア大学に留学中の森杲先生には、E-mailで原稿を依頼しました。文字数の関係で、おもしろいジョークを全部削除されたとのこと残念です。
 カウンターではよく、辞典は、地図はどこ、所蔵検索で配置場所を調べたら、2F開架、2F書庫などとあるが、どこですか?などと質問されます。この「どこですか」質問が多いのは、図書館全体の案内表示(サイン)の不備が大きな原因と言われています。サインについては、より適切なものをと模索中ですが、特集のひとめぐりバーチャルマップや図書館のホームページの利用案内で図書館全体や資料の配置場所のレイアウトをつかんでください。これからの利用がスムーズになり、図書館がより楽しくなること請け合いです。 
 年末・年度末のお忙しい時期に、原稿をお寄せくださいました皆さんに感謝いたします。今後とも一層のご支援をお願いいたします。
 卒業生の皆さんの引続いての利用を歓迎します。新入生・在学生の皆さんの1日も早い図書館デビューをお待ちしています。(M)