総合研究所

講演会

現代企業社会のあり方を問う ー大学生の就活実態から考えるー

   

日 時:平成23年11月5日(土) 14:00~16:30
会 場:札幌大学プレアホール
講 師:森岡 孝二 氏 関西大学経済学部教授
司 会:豊田 太郎 札幌大学経営学部准教授

■講演内容

「就職新氷河時代」の学生たちの就活の現状を概観し、学生たちを待ち受ける企業社会と職場生活に舞台を移し、ブラック企業の働かせ方の実例を挙げるとともに、企業は労働者にどんな働き方を求めているのかを問う。また、雇用とは何かを考え、ILO(国際労働機関)の唱えるディーセントワークの理念を手がかりに、まともな働き方の条件を明らかにし、働き方の改善の鍵は、サービス残業解消型のワークシェアリングにあることを確認する。


■講師紹介

1944年大分県生まれ。
京都大学大学院経済学研究科博士課程中退。
大阪外国語大学助手を経て、現在、関西大学経済学部教授。
経済学博士(京都大学)。株主オンブズマン代表、大阪過労死問題連絡会会長。
専門は、株式会社論、企業社会論、労働時間論。
著書としては、「強欲資本主義の時代とその終焉」(桜井書店、2010年)、「就活とブラック企業」(岩波ブックレット、2011年、編著)などがある。

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