札幌大学について

学長室から

学長紹介

大森 義行 Ohmori Yoshiyuki

Profile:昭和33(1958)年北海道生まれ。北海道大学大学院工学研究科電気工学専攻博士後期課程修了。工学博士。札幌大学経営学部教授(のちに組織再編により地域共創学群教授)、札幌大学・札幌大学女子短期大学部副学長、札幌大学孔子学院副学院長を歴任。2019年11月16日より札幌大学・札幌大学女子短期大学部学長に就任。専門は情報通信。

生年 昭和33(1958)年
学歴
昭和56(1981)年3月 室蘭工業大学電気工学科卒業
昭和58(1983)年3月 北海道大学大学院工学研究科電気工学専攻修士課程修了
昭和61(1986)年3月 北海道大学大学院工学研究科電気工学専攻博士後期課程修了
学位 工学博士 (北海道大学)
専門分野 情報通信
主な職歴・
役職等
平成9(1997)年4月 札幌大学経営学部講師
平成11(1999)年4月 札幌大学経営学部助教授
平成15(2003)年4月 札幌大学経営学部教授
平成19(2007)年4月 札幌大学・札幌大学女子短期大学部副学長
平成30(2018)年11月 札幌大学孔子学院副学院長
平成31(2019)年4月 札幌大学理事・評議員

札幌大学 学長 大森 義行

学長からのメッセージ

予測不可能な未来を生き抜く力を養う

知識基盤社会の到来や社会のグローバル化など、時代は大きな転換期を迎えており、私たちの予測を超えて社会的変化が進展しています。この様な時代を生き抜くためには、従来のような基礎的な知識・技能を身につけることはもちろん重要ですが、それだけでは変化の速い、予測不能な社会を生き抜いてゆくには十分とは言えず、『答えのない問題』に最善解を導くことができる能力を育成することが重要と言われています。

そのため本学では、PBL(課題解決型学習)を取り入れたSUTEP(ステップ)(Sapporo University "TOUGH" Educational Program)プログラムを展開しています。ここでは、仲間と議論やディスカッションを繰り返すことで、社会生活で直面するさまざまな課題にも主体的に取り組むことができる問題解決スキルを養っていきます。また、「アクティブラーニング」を主軸に据えた実践的な学びも用意しております。

2021年、多目的ホールを併設する新校舎が誕生しました。上に述べたような多様な学びに対応する新教室や自習スペースも完備されております。
本学としてはこれからも、教育環境の整備・充実に全力で取り組んでまいります。学生のみなさんが充実した大学生活を送ってくださることを期待しております。