在学生・保護者の方

医務室

医務室の利用について

利用時間 9時00分~17時00分(月曜日~金曜日)
場所 1号館2階 1202室
電話 011-852-9158(医務室直通)

快適で有意義な学生生活を送るために、心とからだが健康であることはとても大切です。
医務室では、怪我の応急手当、体調不良時の処置や休養、健康に関する相談、必要に応じて医療機関の紹介、血圧や身長などの計測、健康診断証明書の発行を行っています。気軽にご利用ください。
毎週火曜日には、学校医の健康相談も行っています(予約制)
※学校医が来ない週もあります

定期健康診断

健康診断は「学校保健安全法」における定めにより実施しています。必ず受診しましょう。未受診者は健康診断証明書の発行はできません(就職活動・課外活動・奨学金の手続きなどに、必要となる場合があります)。

持参するもの

鉛筆・シャープペン/消しゴム/学生証/眼鏡・コンタクトレンズ(使用者のみ)

健康診断を受けていない方へ

当該年度の健康診断をやむを得ず受けられなかった場合は、必ず医務室にお問い合わせください。

健康診断証明書

就職活動や留学、課外活動などで使用する健康診断証明書は当該年度の健康診断を受けた学生に発行します。

【卒業年次生】
結果通知書受取の翌日以降から証明書自動発行機より発行できます。(発行されない場合は医務室へ)

【他学年及び課外活動等】
医務室に相談してください。

「各種証明書発行の手続き」はこちらから

健康相談

医務室では皆さんの健康維持・増進のために必要な情報の提供や、病気・体の悩みなど相談に応じます。相談には看護師または学校医が対応し、プライバシーは厳守されます。
また、学生総合支援センター「SUPOT」(旧・学生相談室)と連携しサポートする場合もあります。

学校医 健康相談

学校医 田村 信幸先生(スマイル健康クリニック・内科医)
火曜日 12時30分~13時30分 料金は無料、予約優先。不在の週もあります。
健康診断の結果や病気の相談など、学校医の健康相談をお気軽にご利用ください。

医務室よりお知らせ

「救急・応急処置対応マニュアル」の活用

怪我や救急対応が必要な場合に備えて、マニュアルをご確認ください。

学生教育研究災害障害保険(学研災)・札幌大学学生医療互助会の活用

学生教育研究災害障害保険(学研災)は全学生が加入しています。札幌大学学生医療互助会は任意で加入します。(大学生協の共済・保険とは別なものです)
これらは、病気や怪我など、条件に応じて治療費を給付する制度です。
入学時に配布される『札幌大学キャンパスガイドブック』をご覧下さい。
学生教育研究災害障害保険(学研災)は日本国際教育支援協会のホームページから、また札幌大学学生医療互助会は札幌大学ホームページの《学生医療互助会》の項目からご確認ください。
学生課カウンターでもお問い合わせができます。

常備薬の携行(携帯)について

アレルギーや薬の飲み合わせによるトラブルを回避するため、日頃から内服している薬や、症状に応じて使用している頓服薬は、ご自身で携行しましょう。
特に、持病がある方は、かかりつけ医師と相談し、緊急時に対応できる薬を常備してください。

健康保険証を携帯しましょう

医務室には、年間を通して怪我や体調不良などでの来室があります。応急処置はできますが、治療行為(継続的な処置を含む)は行えません。状況によっては、少しでも早く医療機関へ受診した方が良い場合があります。症状を聞き、何科にかかったら良いか、どこに受診したらよいかなど探して、情報を提供しています。
しかし、健康保険証が手元にないとすぐに受診することができません。
万が一の怪我や体調不良に備え、日ごろから健康保険証を携帯することをお勧めします。

AED(Automated External Defibrillator)について

AED(自動体外式除細動器)とは心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して正常なリズムに戻すための医療機器です。

札幌大学では次の6箇所にAEDの設置をしています。

AED設置場所

AED

心肺蘇生が必要な人に遭遇した場合、直ちに適切な行動がとれるよう、日頃からAEDの設置場所を把握しておきましょう