教員一覧・業績一覧

教員紹介

教員名
内山 隆司

■所属
札幌大学

■職名
教 授

■学位
博士(経済学)(早稲田大学)

■専門分野
経済学史

■所属学会
経済学史学会、日本経済学会

■学生へのメッセージ
大学の授業では、暗記よりも考えることが重要になります。なぜこのような結論になるのか?疑問に思ったらまずは自分で考えて下さい。考えていく過程で、暗記するだけでは得られない論理の構成や、場合によっては結論の誤りに気付くかもしれません。自分で考える体験は将来の財産になるはずです。

実績紹介

【~2022年3月】

■研究活動

▼学術論文
・Cournot’s Limit Theorem and the Cost Functions: A Diagrammatic Exposition, 『経済学史研究』(経済学史学会), 2018, 第60巻第1号, 171-178頁(単著)
・Quasi-competitiveness in the Cournot Model with Heterogeneous Firms, Economics Letters, 2018, vol.165, pp.62-64. (単著)
・North-South Trade, Southern Industrialization, and Surplus Labor, 『経済と経営』(札幌大学), 2016, 第46巻, 1-13頁.(単著)
・International Trade and Resource Allocation in Ricardo, The Waseda Journal of Political Science and Economics,2010, No.378-9, pp.35-43. (単著)
・Variable Wage and the Switching of Techniques: A Wicksellian Approach to Ricardo’s Machinery Chapter,『地域と経済』(札幌大学地域経済研究所), 2006, 第3巻, 43-64頁. (単著)
・The Validity of the Long-Run Heckscher-Ohlin Theorem in the Ricardian System, Economica, 2005, Vol.72, pp.705-718. (単著)
・Marshallian External Economies in International Trade, (with K. Kiyono), 『国際経済』(日本国際経済学会), 2004, 投稿第9号, 53-68頁. (共著)
・Ricardo on Machinery: A Dynamic Analysis, The European Journal of the History of Economic Thought, 2000, Vol.7, pp.208-227. (単著)

▼学会発表等
・学会報告:「リカードの資本蓄積論と固定資本」経済学史学会第72回全国大会(同大会報告集127-132頁)、2008年.
・「リカード体系における長期的ヘクシャー・オリーン定理の有効性」, 経済学史学会北海道部会, 2005.
・書評: John Berdell. International Trade and Economic Growth in Open Economies.MA, Edward Elgar. 『経済学史学会年報』(経済学史学会), 2003, 第43号, 124-125頁

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