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教職課程

きめ細やかな学習指導により、教員をめざす学生をサポートします。

各専攻の正課の単位に加え、教職課程で所定の単位を修得すると教員免許状を取得できます。
これまで数多くの優秀な教員を社会に送り出してきた札幌大学の教職課程。
中学校教諭、高等学校教諭の他、近年は特別支援学校教諭にも合格者を輩出しています。


教職課程とは

教職課程とは、教員になるための準備教育を行う特別なコースです。所定の単位を修得すると教員免許状の申請ができます。実際に教員になるには、教員免許状を取得した上で、公立学校であれば都道府県ごとに実施される採用試験に、私立学校であればその学校が実施する採用試験に合格する必要があります。
教職課程では、教職に就くために必要な専門知識や素養を身に付けます。実際のコースは、1年次から始まる「教科に関する科目」と2年次から始まる「教職に関する科目」に大別されます。この後者を「教職科目」と通称し、大学で教職課程といえば、通常この「教職科目」を履修するコースを指します。

札幌大学で教員を目指すプロセス

教員を目指すプロセス

教員を目指すプロセス

教員を目指す学生達の取り組み例

教員を目指すプロセス

「教員を目指す学生による10分間模擬授業」

本学で開催されるオープンキャンパスのコンテンツとして実施しています。日々、教員になるための勉強に取り組む在学生が、一人10分間ずつ模擬授業を行い、日頃の成果を発揮しています。

教科に関する科目

各専攻の専門科目の中で、免許状取得のために必要となる科目。教科を教えるための専門知識を身に付ける科目です。

教職に関する科目(教職科目)

教職という専門職に求められる資質や能力を身に付ける科目。教職への使命感にあふれ実践的な指導力を持った教員になるために、教育とは何か、学校の役割、生徒理解、指導方法などについて学びます。

教育実習

4年次に自分の出身校などで実施します。事前に自ら教育実習校を訪問して教育実習の依頼をします。実習期間は高等学校教論一種免許で2週間、中学校教論一種免許で3〜4週間です。教材研究指導など万全の態勢で実習に臨めるようサポートします。

介護等体験

中学校教論一種免許を取得する場合、特別支援学校と社会福祉施設において7日間以上の介護等体験を行う必要があります。将来教員となる強い意志を持った人のために設けられた制度です。

取得できる教員免許状

  免許状の種類と免許教科・科目
中学校教諭一種 高等学校教諭一種 特別支援学校教諭一種
(知的障がい者、肢体不自由者、病弱者)
経済学専攻      
地域創生専攻      
経営学専攻   商業、情報
法学専攻 社会 公民
現代政治専攻      
英語専攻 英語 英語
ロシア語専攻 ロシア語 ロシア語
歴史文化専攻 社会 地理歴史
日本語・日本文化専攻 国語 国語
中国語・中国文化専攻      
異文化コミュニケーション専攻      
スポーツ文化専攻 保健体育 保健体育
現代教養専攻      

※スポーツ文化専攻開設の特別支援学校教諭課程の単位を修得・申請することが必要となります。

学部 学科 免許状の種類と免許教科・領域
中学校教諭一種 高等学校教諭一種 特別支援学校教諭一種
(知的障がい者、肢体不自由者、病弱者)
経済学部 経済学科 - 商業
外国語学部 英語学科 外国語(英語) 外国語(英語)
ロシア語学科 外国語(ロシア語) 外国語(ロシア語)
経営学部 経営学科 - 商業、情報
法学部 法学科 社会 地理歴史、公民
文化学部 文化学科 国語、社会、保健体育 国語、地理歴史、保健体育

※文化学部開設の特別支援学校教諭課程の単位を修得・申請することが必要となります。
※2012年度以前入学生は学部・学科制となります。

 

トピックス

トピックス

教員採用人数

教員採用人数

2015年度〜2017年度実績(既卒者含む)

この内、英語科に11人、国語科に10人が採用されています。 その他、公民、商業、保健体育、特別支援学校教諭にも採用者を輩出。2015年度14人、2016年度19人、2017年度21人 と、毎年、採用者数を伸ばしています。

北海道教員採用試験高等学校(国語)合格

お世話になった先生方のためにも、
教員採用試験に合格したかった

平川 有紀Yuki Hirakawa
日本語・日本文化専攻 2016年度卒業
北海道苫小牧東高等学校出身

学校の先生になるのが小さいころからの夢でした。教員採用試験に限ったことではありませんが、試験合格に向けた勉強には多くの時間が必要です。私が途中で諦めずに頑張れたのは、同じ目標に向かって高め合える仲間がいたからだと思います。そして、ゼミや教職センター、学修支援センター、教育実習を実施させていただいた母校の先生など、たくさんの先生にも指導していただきました。自分の夢であると同時に、お世話になった先生たちのためにも絶対に採用試験に合格したいという強い思いが生まれたので、合格できて本当にうれしかったです。私がそうしていただいたように、生徒としっかりと向き合える先生でありたいと思います。

北海道教員採用試験特別支援学校高等部
(保健体育)合格

たくさんの人に支えられてきたから、
今度は私が子どもたちを支えたい

三浦 歩都貴Hozuki Miura
スポーツ文化専攻 2016年度卒業
青森県立青森中央高等学校出身

私は子どものころ、喘息があり体が弱かったのですが、水泳やバドミントンを始めて少しずつ体力が付き、体の調子も良くなっていきました。こうした経験から、子どもたちに運動の大切さや楽しさを伝えたいと思い、保健体育の教員を目指して札幌大学に入学しました。教員を目指して勉強を続けていたのですが、喘息が再発し入退院を繰り返すように。大学を続けられるのか不安になっていたとき、先生や友人たちが親身にサポートしてくれて、周りに支えられて自分がいるのだと再認識しました。おかげで無事に中学と高校の教員免許を取得し、春からは特別支援学校に勤務します。勉強を続けて多くのことを学び、いずれ小学校の教員免許も取得したいと思っています。

教職センター

教職センター

教職課程専任教員のほかに、現場での豊富な教職経験を持つ専任教員などの力強いサポートによって効果的な受験勉強に取り組むことができます。週2回のペースで講習を行い、学生は教員採用試験に必要となる各領域の知識を「オリジナル教材」としてまとめ、10分ずつの模擬授業を行うほか、ロールプレイングなども行います。このような実践的なメニューを繰り返しながら、スキルと自信を積み重ねていくことができます。