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現代政治専攻

現代政治をグローバルな視点で研究。
あふれる情報に惑わされず、
時代の先を見据えたい
現代政治専攻では、高校の「現代社会」や「政治・経済」を土台に現代の政治をグローバルな視点から学びます。政治と経済が国境を越えて強く結び付いている現代社会。あふれる情報に惑わされず、現代社会を適切に見る目を養うことは、社会人としてのベーシックスキルです。そのため専攻の特色として、全専攻の科目を自由に選択できるようにしています。現代政治専攻の学生は、経済専攻や英語専攻などの他専攻の科目を有機的に履修しながら、時間割を組むことが可能です。もちろん専攻独自の特色として、「国際政治学」や「国際政治史」などの専門科目を通じて、世界情勢全般を分析する能力を磨くことができ、また「日米関係論」や「ロシア外交論」などの科目を履修することで、日本を取り巻く国際環境について深い理解を得ることが可能です。その意味で、「世界をまるごと理解したい」という学生に向く専攻です。

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学びの特徴

現代政治の研究で身に付く、深い洞察力
日本の政治や北海道の地方政治を、国際政治や歴史と関連付けながら広い視野で学びます。目の前の現象に目を奪われることなく、より深い洞察力を身に付けることができます。
グループワークを通して
実践的に学ぶゼミ
2年次から始まるゼミでは、現代政治をめぐるテーマを少人数でグループワーク。資料収集から分析、プレゼンテーション、学外でのインタビューなど、幅広い実践を行います。
グローバルアクションプログラム(GAP)で海外留学へ
学内国際交流や留学体験を通して世界を学び、グローバルな視点で現代政治を研究します。外国語を集中的に学んだ上で、海外への留学を目指すことも可能です。

在学生メッセージ

ニュースの背景に何があるのか、
冷静に社会を分析できるようになりたい

菅田 健司Kenji Sugata
現代政治専攻4年
北海道北広島西高等学校出身

自ら学ぼうとする人にとって、札幌大学は最善の環境です。受け身にならず、自分から積極的に動くべきだと思います。僕は3年次、沖縄大学で1年間の国内留学を経験しました。米軍基地の移設やヘリパットの建設など、沖縄が直面する問題を肌で感じることができ、多面的な視点が身に付いたと思います。ニュースも表層だけではなく、背景や本当の目的などを自分なりに考えられるようになりました。ここ最近、フェイクニュースで世論が動く危険性が世界中で大きくなっていますが、だからこそ正しい情報を見極め、冷静に分析できるようになりたいです。

目指す進路

  • 公務員(大卒程度、事務職)
  • 公共政策大学院進学
  • 民間企業(銀行、商社など)
  • 政治家
  • ジャーナリスト
  • NPO、NGO

4年間の流れ

 政治学に関する基礎知識を身に付けます。特に基礎演習では新聞ニュースを集中的に読み解き、現代日本政治、国際政治に関する時事的情報を適切に収集、分析能力を身に付けます。
現代政治
専攻科目
憲法Ⅰ/現代日本政治論
ゼミ科目 

 国際政治学、平和学等の発展科目が履修可能となり、政治学に関する知識を発展させます。専門ゼミナールⅠ及びⅡでは、他大学との交流、共同研究を軸とした活動も始まり、そのための基礎的作業を行います。
現代政治
専攻科目
政治理論/社会思想史/行政学/地方自治論/自治体財政論/
国際政治学/憲法Ⅱ/国際関係とジャーナリズム/国際法/平和学/
ロシア外交論A/ロシア外交論B/国際政治史
ゼミ科目ゼミナールⅠ
ゼミナールⅡ

 日米関係論や国際協力論等、専門科目の履修が始まります。専門ゼミナールⅢ及びⅣでは共同研究を行い、その研究成果を世に問います。例えば、国際政治学のゼミでは、名古屋国際関係合同ゼミナールに参加し、その成果を報告します。
現代政治
専攻科目
現代政治行政事情/外国政治/国際ネゴシエーション/日米関係論
公共政策論/国際協力論
ゼミ科目ゼミナールⅢ
ゼミナールⅣ

 すべての専門科目が履修可能となります。専門ゼミナールⅤ及びⅥでは、卒業研究に向けた指導、調査が行われます。またその研究成果は、学内外の論文コンペティション等に応募し、その成果の評価を受けます。
現代政治
専攻科目
 
公共政策論/国際協力論
ゼミ科目ゼミナールⅤ
ゼミナールⅥ

※画像をクリックすると開きます。
※開設科目については変更する場合があります。

主な科目

●現代日本政治論
日本社会の軌跡は、政治の変遷と深く結び付いています。政治の基本的なしくみと現代に至るまでの日本の政治の動きを、さまざまなエピソードとともにリアルに解説します。
●国際政治史
国際政治の理解には、歴史の知識が必要です。朝鮮半島問題、尖閣諸島問題、パレスチナ問題など、第一次・第二次世界大戦の戦後処理が影響を与えています。この講義は17世紀から今日に至る国際政治の史的展開を考察します。
●国際政治学
国際政治を理解するには世界を切り取るレンズが必要です。国際政治を観察する上で代表的な「見方」を提示しながら、実際に起こった歴史を題材に分かりやすく解説します。
●平和学
多くの人が平和を望んでいるのにもかかわらず、なぜ紛争や戦争が絶えないのでしょうか。この講義では、領土紛争、資源紛争など、さまざまな紛争の発生・解決プロセスの考察を通じて、平和構築のための実践的手法を学びます。
●現代政治行政事情
政治は現代社会の動きそのものです。理解を深めるために、授業では毎回、時事的な話題をピックアップ。学生が自ら歴史的な背景や社会・経済的な影響を調べ、発表、議論します。
●日米関係論
幕末の黒船来航や戦後の日米安保条約締結など、日本の近現代史はアメリカとの関係を抜きに理解できません。この講義では19世紀から現在に至る日米の政治的協調と対立の歴史を振り返ります。

共同研究

ゼミナールで「合ゼミ」に参加する事もできます

現代政治専攻のゼミナールでは、ゼミとしての共通テーマを作り上げ、より専門的な共同研究を行っていきます。
例えば、国際政治学のゼミでは、「合ゼミ:名古屋国際関係合同ゼミナール」に参加し、研究成果を報告します。
(参加大学例:札幌大学、南山大学、愛知大学、名古屋大学、神戸大学、広島大学、中京大学等)

2015年度は、「なぜ日本マクドナルドは経営危機に陥ったのか」というテーマで発表しました。
2015年度札幌大学経済経営学会学生懸賞論文プロジェクト部門で 「最優秀賞」を受賞しました。
北方領土に関するフィールドワークも実施

内閣府の北方四島交流事業にも参加しました。

専門担当教員

大矢 温
政治思想史/ロシア外交論
浅野 一弘
政治学(日米関係論)/行政学(危機管理論)
宇野 二朗
行政学/地方自治論
武岡 明子
行政学/地方自治論
田中 恒寿
フランス文学/フランス語
森山 弘二
憲法学

サツダイの多彩な入試制度

教育目標(カリキュラム・ポリシー:CP)

現代政治専攻では、現代社会の背後にある民主政治の理念を理解した上で、政策的な思考方法を通じて様々な問題の解決策を導きだせる人材を育成します。特に、地方自治を担う地方公務員、政策的な思考方法が役立つ分野の民間企業で活躍する人材を育成します。

到達目標(ディプロマ・ポリシー:DP)
<知識・理解>
政治学の基礎知識を得た上で、民主政治的・政策的な思考方法を理解します。
<関心・意欲>
事実を見出す調査力、問題を法的に理解する分析力、そして、対話の中から真実を見出すコミュニケーション力を身につけます。
<技能・表現>
継続的に学びを深め、民主政治的・政策的な思考方法を用いて他者に貢献していく意欲をもつようになります。
<態度・志向性>
多面的に物事を捉え中庸と寛容を重んじる態度を身につけます。

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